介護職の出会いの場は？職場でも出会いはあるの？
介護の仕事をしているとよく「心が優しい」とか「できた人」などといわれることがあるかと思います。理想の相手はどんな人と聞くと「優しい人」と答える人も多いです。だとすると介護職は心が優しく出来た人だからモテるに違いないはずです。
しかし実際は、介護職だからといってモテません。むしろ「低収入」「過酷な労働環境」などから避けられることもあります。もちろん仕事だけでその人の全てが決まるわけではありません。
ただし、仕事によって出会いの場は違ってきます。では、介護職の出会いの場はどこなんでしょうか？職場でも出会いはあるのでしょうか？
ということで周りの介護職の人たちにどういう出会いがあるのかを聞き、まとめてみました。
コンパでの出会い
色々な人に話を聞いたところ、最近はコンパといっても「合コン」だけではなく、特定の街で行う「街コン」や同じ趣味をもった人が集まる「趣味コン」などもあるみたいです。
同じ街や近くに住んでる人、趣味が合う人など、始めからある程度マッチしている人がお互いに出会いを求めてくるので、普通の合コンより可能性が高いのかもしれません。
ちなみに私の職場の人は、毎月色々なコンパに参加して1年が経過していますが、幸せの報告はまだです。
知り合いからの紹介
これも良く聞く話ですが、知人からの紹介です。ただ、あまり紹介からうまく行ったケースをみたことがありませんが、紹介などで出会いを探している人も多いみたいです。まあ大抵の場合は、仲人をしている人のおせっかいなのかもしれません。
婚活サイトへの登録
この記事を書き出した時には、職場内で出会って結婚する介護職が一番多いと感じていました。ところが、よくよく思い出してみると実際は、私の周りの介護職の結婚の出会い方について、驚くことに婚活サイトから結婚するパターンが一番多かったです。
しかもそれを周りの人に言えるぐらい主流になってきているのだと感じました。ちなみにそのほとんどが女性だったということにもさらに驚きでした。みんながどのようなサイトを使ったのか、機会があったら聞いてみたいと思います。
介護職は職場での出会いも多い
婚活サイトからの流れが多かったですが、介護職は職場での出会いも多いです。
なぜ、職場での出会いが多いのかというか理由について考えてみましたが以下の5点ではないでしょうか。
- 価値観があう →同じ仕事をしていると同じような価値観を持っていることが多いです。
- コミュニュケーションが密 →チームワークが重要になるので、その分コミュニュケーションが密になります。
- 職場に適齢期の世代が多い →20代30代の適齢期世代が多くいます。
- 共通の話題がある →良くも悪くも仕事の愚痴なども言えます。
- 共働きができる →低収入のため、共稼ぎへの理解をしてくれるのは大事です。
大きな会社だと同じ部署だけでなく、他部署との交流とかも盛んに行っており、その分出会いも多いみたいです。
あとは、他業種と出会うチャンスも多く、介護職と看護師、介護職と理学療法士などの組み合わせも多いです。
まとめ
この記事を書く前は職場内結婚が多い印象でしたが、婚活サイトなどに登録して結婚までこぎつけている方も多かったのには正直驚きました。
色々な出会いの形がありるため、色々な方法を試してみるのも良いと思います。
