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介護職の介護職による介護職のためのブログ

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介護職を経験しておけば将来仕事に困ることがない?

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介護職って「給与が安くて、きつい仕事」というマイナスなイメージであまり人気がある職業とはお世辞にも言えません。しかし「介護職を経験しておけば、将来仕事に困ることない」という意味では、とても魅力的な仕事と言えます。

例えば、今後リーマンショックの時のような大不況に陥ったとしても、介護職の需要が減ることは絶対にありません。

将来的に更に需要が増える

日本では、2025年に団塊の世代が75歳を迎え、2035年には高齢者が約30%になるそうです。高齢者が30%を超えないのは、愛知県、滋賀県、沖縄県の3県のみと言われています。この団塊の世代を支えるために、30万人近い介護職などが不足しています。

こういったことからもわかるように、介護職を経験しておけば将来仕事に困ることがないと言えるでしょう。

どこでも活躍できる介護職

介護職は資格さえあれば、どこの地域でも引く手あまたな状態です。例えば、旦那の転勤で地方に行かなければならない場合でもすぐに仕事を見つけることができますし、独身の方であれば、季節労働者となることもできます。どの地域でも需要あり活躍できるのも、介護職の魅力の一つです。

自分の親の介護に役に立つ

実は介護職の方の中には、親の介護をするために介護職の経験をしている方も多くいます。仕事で介護職を経験していると、将来的にそういった場面になった時でも上手く対応。

介護の仕事がなくなる可能性もある?

可能性の話にはなってしまいますが、将来的に娯楽以外の仕事を全てロボットが行うという可能性はあると思っています。例えば介護業界でも、介護ロボットやケアプランのAI化など様々な取り組みが行われています。もちろん数年単位での実現は難しいかもしれませんが、数十年単位では現実のものとなってくるかもしれません。

そのときには「仕事」という定義自体なくなってる可能性があります。人類がバーチャル空間で生きるのではないかと予想している人もいます。現実の世界で生身の身体は生きていて、後はバーチャル空間で生活をするということみたいです。

全く関係ない話になってしまいましたが、ロボットがメインにならない限りは介護の仕事は無くなることは無いということです(笑)。

介護職の将来性

まとめ

介護職を経験しておけば、将来仕事で困ることはほとんどありません。また、介護職であれば、地域や年齢問わず働くことができるため、日本のどこにいても需要はあるでしょう。将来にかけて「安定」という意味では、介護職ほど良い職業は無いかもしれません。