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管理者や経営者がむかつく!そんな時に出来ること5選

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むかつく管理者や経営者、そして先輩、後輩、同僚等・・・言い出せばキリがありませんが、基本的にむかつくことが多い介護職。

むかついてその不満や愚痴をぶちまけ「あースッキリした!」程度であれば良いのですが、それが行き過ぎると、ストレスが大きくなり、うつ病になってしまったりする場合もあります。

今回はむかつく管理者や経営者に対し介護職ができることを考えてみました。

どんな管理者や経営者に介護職はむかつくのか

自分の職場の管理職に対し、何かしらの不満を持つ介護職の人達に、そのむかついた内容を具体的に聞いてみました。

  • 現場の仕事を全く理解していない。理解する気がない
  • 現場の意見を尊重しようとしない。敬意を払えない
  • ありがとうが全く言えない
  • 利用者さんや家族の前では、よいふるまいをする
  • 上から目線、パワハラがすごい!自分が正しい、自分が一番だって態度や言動が多すぎる
  • 自分よりできる部下の事を嫌う
  • 自分を棚にあげ、その日の気分で嫌味を言う
  • とにかく仕事中に良くしゃべる
  • 形や評価ばかりにこだわり、中身が全く伴わない
  • 酒癖が悪い
  • 自分より上の人には「イエスマン」何も意見は言わない、言えない
  • 毎日ベンツに乗って出勤してくる施設長。最近また新車に乗り換えていた。自分達が働いたものは、みんなその車の購入につぎ込まれているのだろうか・・・

むかつく管理者や経営者に、介護職ができること

本来であれば、お互いの立場を理解、尊重することで、良い職場環境を作り仕事を進めていくことが大切です。しかし上記のようなむかつく管理者や経営者に対し、介護職はどんなことができるのでしょうか。

1.しっかりと自分の意見を主張すること

むかつく管理者や経営者に対処するには、まず自分が何にむかついているのかをしっかり分析してみましょう。

ただその日の気分や感情だけで、不満や愚痴だけ言っていても何も変わることはありません。業務をしていく上で、支障がでることや、理不尽なことがあれば、しっかりと自分の意見を主張することも大切です。

2.仕事を全力でしないこと

強引に自分の意見だけを主張し、まわりの意見を全く聞かない管理者や経営者に対し、職員が反発するのは当たり前です。

それでも無理矢理に言うことを聞かせようとするのであれば、あえて全力で仕事をしないことが一番です。理不尽なことを言われ、仕方なく聞いたことを頑張ってやればやるほどストレスがたまるだけです。

3.あきらめること

職員の意見を全く聞かないタイプの 管理者や経営者に対し、イラっとすることも多いと思います。しかし組織の中にトップである以上、どんなにむかついても上司は上司なのです。

それでも、そこで働き続けるのであれば、まずは自分自身の考え方を変えるようにしましょう。時には「あきらめる」という割り切り方も必要です。

4.退職を覚悟の上で、職員全員で立ち上がること

せっかく入った職員が次々に辞めてしまう理由は何故か? 人手不足で困るのは経営者や管理者自身です。また人間関係の悪化が、事業の経営の悪化にもつながる場合もあります。

しかしこの行動は、ひとつ間違えると、利用者さんにも影響が出ることもあります。利用者さんにだけは迷惑かけたくないと思うと、なかなか難しいことではあ りますが・・・ 

5.思い切って転職すること

そこで働く以上は、残念ながら現場の職員には、その管理者や経営者を選ぶことはできません。しかし、あまりに行き過ぎたパワハラや言動により職員ををつぶす管理者がいることも確かです。自分がつぶされる前に、思い切って転職することをオススメします。

いつまでもむかついて働くよりも、自分に合った管理者、経営者の元で働くことで、少しでも心穏やかに仕事ができる方がいいですよね。

まとめ

むかつく管理者や経営者に腹が立っていたとしても、そこで働く限り無視していくことはできません。相手が変わってくれることを期待すると、逆に大きなストレスにもなります。自分が変えていくしかありません。

まずは自分に今できることを実行してみること、また自分の考え方を少しだけで変えみること、それでも無理なら転職してみるなどの方法で、何とかストレスを軽減していきたいものです。