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介護職が福祉人材センターで求人を探すメリット・デメリット

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介護職が転職先を探す場合に、ハローワークや一般の求人サイトを活用している人も多いと思いますが、福祉分野専門の求人が見られる福祉人材センターを活用する方法もあります。今回は、福祉人材センターで求人を探すメリット・デメリットをご紹介します。

福祉人材センターとは?その利用方法は?

全国各都道府県の福祉人材センターは、都道府県知事の指定を受け、各都道府県の社会福祉協議会に設置されています。福祉分野で働きたい人と求人事業所とを結びつける職業紹介所は、職業安定法に基づき行っている無料の公的の機関で、ハローワークとの大きな違いは、福祉関係の仕事だけを扱っているというところでしょう。よく福祉の仕事説明会や就職フェアなどを行っているところと言えば、わかるかと思います。

福祉人材センターで仕事を紹介してもらうためには、求職票の登録が必要です。求職票は、インターネットで必要事項を入力し登録することができます。もちろんインターネット環境のない人は、福祉人材センターの窓口での登録も可能です。

求職票の登録後は、ハローワーク同様、自宅でもインターネットで検索をすることができますし、相談も兼ねてセンターに行くこともできます。また希望すれば、本人の希望条件に合いそうな企業があった時に、郵送やメールで送ってもらうことも可能です。

福祉人材センターを使うメリット

福祉人材センターを使うメリットとしては、次のようなものがあります。

  • 全国の福祉人材センターの窓口が無料で活用できる
  • 各福祉の専門職まで、細かな条件の指定ができる
  • 福祉業界に詳しい職員に就職相談ができる
  • 自分の希望条件に合いそうな企業があれば、郵送やメールで送ってもらえる
  • 求職票の登録をすれば、福祉人材センターの紹介状がなくても、直接Web上の求人に応募することが可能(求人によっては紹介状持参が必要な場合もある)

福祉人材センターを使うデメリット

福祉人材センターを使うデメリットとしては、次のようなものがあります。

  • 求人件数がそれほど多くない
  • 平日のみ開館しているところが多く、平日働いている人が相談等で行く場合には不便 ・1つの仕事を紹介してもらったら、その合否がわかるまで他の仕事を紹介してもらえない場合がある
  • 求人票が、項目ごとに簡単に記載されているだけなので、細かな情報まで確認ができず、その企業をイメージするのが難しい
  • 一部、福祉人材センターの窓口でしか閲覧できない求人もある
  • 各地域で開催する就職フェアやセミナー等の情報が得られる

この記事を読んでいる方におすすめの転職サイトは?

スマイルSUPPORT介護

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転職サイト名 スマイルSUPPORT介護
公式サイト https://www.h-career-support.com/kaigo/
求人件数 82,000件以上
対象地域 全国
非公開求人 あり※47,000件以上
スマイルSUPPORT介護の特徴
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ジョブメドレー

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転職サイト名 JobMedley ジョブメドレー
公式サイト https://job-medley.com/
求人件数 23,000件以上
対象地域 全国
非公開求人 あり
ジョブメドレーの特徴
日本全国対応
キャリアサポートが無料
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カイゴジョブ

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転職サイト名 カイゴジョブ
公式サイト https://www.kaigojob.com/
求人件数 55,000件以上
対象地域 全国
非公開求人 あり
カイゴジョブの特徴
東証一部上場の安心企業が運営
月間利用者が55万人以上
国内最大級の求人サイト
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まとめ

全国にある福祉・人材センター同士の繋がりがあるため、必要に応じ、窓口や電話などで希望の地域の求人状況を確認してもらうことができるため、UターンやIターンをして再就職したい人にはオススメかもしれません。

しかしハローワーク同様に、福祉人材センターの求人票からは、限られた情報しか確認できないため、不安だと言う人もいます。もし不安なことや問題等があった場合には、必ずセンターの職員に確認や相談をすることが必要です。

福祉人材センターでは求人が見つからなかったよって人は是非求人サイトを利用してみてください。非公開求人も豊富できっと良い求人に巡り合えるはずです。

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